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日本の農村から未来を創る、ヒトコトサミット in 木曽町。

こんにちは、木曽町の地域おこし協力隊の長屋詠一郎です。  

12月14日、15日の2日間に渡り木曽町で、全国から食の関係者に来て頂き、町の生産者や酒蔵などを回って長野県木曽町の食文化や歴史を"人"や"もの"、"こと"を通して学ぶ「ヒトコトサミット in 木曽町」が開催されます。

ヒトコトとは?

「日本で最も美しい村」連合に加盟する自治体の35歳以下の若者によって作られた有志の団体で、各自の知識や経験、そしてスキルを活かしながら、今の日本を100年後に残すべく活動しています。

ヒトコトのメンバーの北海道鶴居村のシェフの服部大地さんが、木曽町の食について知りたい!ということで、2024年10月の半ばに、同じく協力隊の三島さんと、HIFさん、中善酒造さん、小池糀店さんをご案内させて頂きました。各事業者の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございます。

小池糀店さんにて、糀やお味噌のことを学ばせて頂きました。
小池糀店さんの無添加の糀。

その翌日に、長野県中川村、大鹿村を視察させて頂きました。現地で暮らす人と語らい、想いを知ることで、多くの学びを得ることが出来ました。

中川村のリンゴ農家さんを訪ねました。
大鹿村のHAKKO OOSHIKAの松澤さんと服部さん、農村の可能性と希望について語らう。

新しい学びや知識を得ることができたこの研修から、新しい動きが生まれました。

①ヒトコトサミット

「日本で最も美しい村」連合の繋がりを最大限に活かした学びの場が生まれました。今回は食に特化をして、北海道や東京などの名だたる食関係者の皆様が木曽町に来て頂き、生産者さん達と交流をしながら、木曽町の魅力と可能性を体感して頂くイベントとなります。

【視察先】
①HIF
②笹っこ
③中善酒造
④小池糀店

【懇親会先】
・だべりばキッチン
・茶房松島

②hitokoto Radio

「日本で最も美しい村」連合に加盟している自治体で暮らす3人が、地域の魅力を掘り下げながら、日本の未来を考える番組をスタートしました。暮らし、伝統、歴史を学び、今の日本を100年後に残すためのアイデアや方法を考えます。毎週日曜日17時にエピソードを更新しています。

こちらのエピソードで、ヒトコトサミットについて語っていますので、是非聴いてみてください。

木曽町の可能性と魅力を、全国から来てくださる食関係者の皆様に知って頂けるよう、一生懸命取り組んでいきます。

記事、写真: 木曽町地域おこし協力隊 長屋詠一郎



長野県木曽町 【暮らしのnote】
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